トライの教師募集

トライ個別教室の講師になろうと思ったきっかけはなんですか？

将来は教師になりたいと考えていたので、在学中に先生になるための準備をしたいと思い、塾講師のアルバイトを探していました。
　実は、トライに入る前に別の塾の講師をしていたのですが、そこは先生1人に対して生徒複数人が基本。もっと深く生徒に関わりたいという思いがありました。トライの個別教室は、先生1人に生徒1人というスタイルなので、十分に生徒と向き合い、深く関われると思ってトライを選びました。

講師をしていてやりがいを感じたこと、うれしかったことはなんですか？

私は英語をメインに教えているのですが、英語が苦手だったり、嫌いだと思ったりしている生徒に興味を持たせ、学習させるのは正直大変です。でも、経験を重ねるうちに、洋楽や映画など、生徒が関心を持つ分野をきっかけにして授業を進め、結果につなげられるようになったときにはやりがいを感じました。
　うれしいことと言えば、担当していた生徒が合格の報告をしに来てくれることが一番にあげられます。受験合格とか定期テストの目標点といったゴールを決めて一緒にがんばって結果を出したり、英語を嫌いな生徒に「先生のおかげで英語が少し楽しいって思えるようになりました」って言われたりしたのはすごくうれしい思い出です。

トライで働く上でのスタッフたちのサポート体制はいかがでしたか？

前の塾では、スケジュールがガチガチに決められていたので、学生生活と両立させるうえで自分の予定と合わせることにむずかしさを感じていました。その点、トライでは、学業のバランスを考えてスケジュール量を調整して下さるのがとても助かりました。
　それ以外にも、困ったことや、何かあったときにはいつも丁寧に相談に乗ってもらえましたし、教え方で迷ったときは、経験のある先生に教えを乞うこともできました。スタッフさんや先生たちに厚くサポートしていただけたことが、気持ちよく仕事を続けられた理由だと思います。

トライで働くことで自己成長を実感したのはどんなことですか？

これは個別指導だったからこその体験だと思うのですが、いろいろな生徒たちに1対1で関わることで、生徒一人ひとりの理解や到達度、スピードの違いを実感できたことです。たとえば、ある生徒はテキストを1回やれば点数につなげられるのに、ある生徒は5回やらないと目標点に届かないというようなケースがよくありました。生徒によって違いがあるのは当たり前ではありますが、それまで意識したことがなかったので大きな発見でした。教職を希望する私にとって、生徒一人ひとりに合った指導をしていく必要性を理解し、実感できたのは大きな成長だったと思います。

就職活動をする上で、トライでの経験が生かせたと思うことはなんですか？

私は教員免許試験、教員採用試験の勉強のほかに、教育関係企業への就職活動を行っていました。
　トライでの経験がダイレクトに役立ったと思うのは、教職課程の履修中に行われた模擬授業です。「トライでこんなふうに教えたら、生徒が理解してくれた」「こんなやり方をすると生徒は間違えやすい」といった実経験は、ほかの学生にはないものとしてアドバンテージがありました。
　また面接では、教員になったときに40人の生徒全員に一律同じことを教えるのではなく、生徒一人ひとりに合わせた指導や、個々の生徒に目を配る必要性・大切さを強くアピールすることができました。結果的に、私立中高一貫校の英語教員として採用が決まりました。トライでの経験が就職活動に直結したなと思っています。

これからトライで働きたいと思っている方へメッセージをお願いします。

トライでは、スタッフさんのサポート体制がちゃんとしているので、初めて塾講師を始める学生も安心して仕事を始めることができます。また、先生1人に生徒1人の専任制なので、時間にも気持ちにも余裕が生まれ、その分わかりやすい教え方を考えたり、授業の準備をしたりすることができるので満足度も高いですよ。生徒とちゃんと向き合い、教えることに情熱を持っている学生にはうってつけです。