オンラインで広がる
無限の可能性

トライのオンライン教師を始めたきっかけは、企業で営業職をしながらスタートした、いくつかの副業の一つ 。現在はトライの仕事をメインにしながら、フリーでIT系の営業支援にも従事しています。
学生時代に家庭教師のアルバイトに熱中していて、様々な科目の指導をした経験がありました。その経験を活かせて今の仕事とも両立できそうだと思いトライに登録し、2週間ほどで初めて生徒の指導を担当しました。そのスピードには驚きましたね。まず1人担当し、そこから順調に生徒が増え、受験期は30名ほどを担当するまでになりました。科目や指導回数も様々です。トライは生徒と教師のマッチングがスムーズで案件が途切れません。今メインの仕事になっているのはこの案件数の豊富さのおかげですね。

授業で使用するWebアプリは仕事でもよく使っていました。しかし、世代の違う生徒を相手にした「授業」でも上手くやれるのか…少々不安でした。でもスタートしてみると、生徒の方がリモート授業に慣れていました。壁を感じているのは大人の方なのかもしれませんね。トライの本部と電話やLINEでのやりとりも行い、オンラインならではの生徒との距離の縮め方を考えています。例えば、授業を開始して最初の5分は生徒と軽い会話をするようにしています。その方が生徒の集中力が上がるからです。普段から話のネタを用意しておくように心がけています。
オンライン指導は家庭教師や個別教室での指導とは違って移動時間が無いので、いくらでも授業を入れられることも特徴です。だからこそワークライフバランスを整えるようになりました。週5日勤務まで抑えて、ジムに行く時間や外に出る時間を設けることも大切にしています。

トライのオンライン授業だから担当することができた生徒がたくさんいます。中学受験・高校受験・大学受験。受験のために上京してくる地方の生徒。帰国子女や海外在住の生徒も。
印象に残っているのは、ある不登校の生徒。起立性調節障害で、朝どうしても起きられず登校できない。でも宿題は毎回きちんとやっていて、将来は獣医になるという明確な目標を持っていました。授業を重ね、最終的には難関高校の合格を勝ち取りました。
合格にはもちろん大きな価値がありますがそれ以上に私が喜びを感じた瞬間は、地道に勉強していくなかで、生徒が悩みを打ち明けてくれたときです。やる気と可能性を持っていても、今の社会では発揮しづらい。そうした若い世代に一時でも寄り添えた経験が自信になりました。トライのオンライン教師をしていてよかったです。
私のように「教えることが好きだった」「教える仕事をしたかった」という想いを持ちながら一般企業で働いている人は多いのではないでしょうか。そのような方こそ、1教科でもいいので、ぜひ指導を始めてみてほしいです。社会人としての経験は、教育でも活かせるはずです。

トライのオンライン教師として英語を指導しています。生徒は常時20～30名ほど。中学受験・高校受験・大学受験を中心に、最近は英語を学びたい社会人の方も担当させていただいています。生徒は北海道から九州まで。そして生徒の半分は海外のインターナショナルスクールに通うアジア圏・欧米の生徒。オンライン授業ならではですね。
家事や自由時間と両立しながら毎日1～2時間の勤務です。オンライン教師の生活はルーティーンがほとんどありません。夕方からは受験対策の授業があり、そのあとは時差のある海外の生徒。朝には社会人の生徒が出勤前に授業を受けにくる。勤務が重なりすぎないよう、トライの教育プランナーと調整しています。

トライのオンライン教師になったきっかけはコロナ禍です。トライに入る前から、個人で家庭教師を20年ほど続けていたんです。夫が海外に駐在する仕事に就いており、ロンドンとニューヨークに15年ほど住んでいました。その間に家事と両立しながらでもできる仕事として始めたのが、知り合いのお子さんの家庭教師。
帰国してからも引き続き家庭教師を行っていたのですが、数年後にパンデミックがやってきました。対面での授業を控える動きが広がってきたとき、トライでオンライン授業が開始されました。この方法なら社会が変わっても教えられそうだと。パンデミックが落ち着いてきた現在では対面の家庭教師も再開でき、オンライン教師との副業が私の新しい日常になりました。

とはいえ、最初は少し戸惑いもありました。ご家庭に伺う家庭教師と違い、オンラインはWebアプリの使い方から覚えなくてはなりません。コミュニケーションの方法が変わるのは、多くの教師にとって不安要素だと思います。その点、トライはサポートが万全でした。特に中学受験の生徒の場合は、親御さんとの関係づくりが不可欠です。オンラインでの授業前に親御さんとも話す時間を設けたり、教育プランナーと最適な授業の進め方を考えたりしました。その他のトラブルが発生してもこまめに対応してくれるので助けられています。教師としての歴は長いけれど、未知の部分も多いオンライン授業。飛び込んだ先がトライで良かったと思います。

現在、トライのオンライン教師として教えながら、他の教育機関で非常勤講師としても活動しています。
トライに登録したときの最初の職種は「家庭教師」。それまでは学習塾に勤務していましたが、集団での授業に限界を感じたことがきっかけでした。生徒の中には飛び抜けてモチベーションが高い子も、どうしてもやる気が出ない子もいます。集団授業ではそのどちらにも合わせられない。一人ひとりに向き合うべきなのでは？という気持ちからトライで家庭教師を始めました。以来、これまで120名ほどの生徒を指導してきました。
10年以上トライで続けている理由は、生徒の紹介数の多さがありながらも、強制されることがないところです。好きなだけ頑張れるので続けられています。
そんな中、パンデミックで対面での授業が難しくなりました。本部からの声掛けがありオンライン授業の教師に軸足を移すことになったのです。

他の学校でオンライン授業の経験があったので「なんとかできるだろう」と思い、トライの教育プランナーと一緒に生徒のことを考え、指導にあたっています。
オンラインのメリットは移動がないこと。受験のために一秒もムダにできない生徒も教師も、時間を最大限に使えるメリットがあります。
オンライン指導は、シンプルに教師としておもしろい経験ができます。北国にいる生徒がモニター越しに雪景色を見せてくれたり、海外の生徒だとこちらは朝で向こうは夜だったり。

「推薦入試」は就職活動にも似た「面接対策」が重要となります。教育の中でも奥が深いと感じますね。生徒は中学生や高校生で、志望動機や将来のビジョンがはっきり持てる年代とは限らないし、持っていたとしてもはっきりと説明することは難しい。1分ほどの限られた時間で、回答に対して、結論から組み立てて答える。大人でもたびたび苦労する技術です。
そのため、本人の気持ちをしっかりと言語化する手助けの要素がより大きくなってきます。カウンセリングやエンパワーメントに近く、普段の会話のクセを注意深く治す訓練を重ねていきます。「もっとこう伝えると良いよ」。「はい、長い！」。何度も繰り返してアピールする箇所を絞っていく。もちろん生徒だけでなく、親御さんの相談相手にもなります。生徒は教師よりも親御さんといる時間のほうが長いのですから。
本部と相談しつつ、教育計画や志望校の助言などを行いながら生徒の気持ちを面接でアピールできるよう伴走します。
そうしていくうちに、だんだんと改善されていくのがわかります。難関校に受かることにも大きな価値がある。でも現場の教師のやりがいは、生徒が成長して、より大きなハードルが超えられたときだと考えています。

オンライン講師というスタイルなら、子育てをしながら無理なく働き続けられると考えたからです。出産を機に10年以上続けていた塾講師を辞めたのですが、「教育の仕事をしたい」という気持ちに変わりはなく、小さな子どもを育てながらでも働きたいと考えていました。塾講師に戻ることも検討したのですが、子どものためにも、家にいながら働けるのが理想でした。そんな時にトライのオンライン講師という仕事を知り「この仕事なら家にいながら働ける！」と考え、チャレンジすることに決めました。
面接や研修がオンラインでの実施だったこともあり、スムーズに働き始めることが出来ました。まずは週に2コマからスタートして、慣れてきた現在では週に5～6コマほどの授業を担当しています。通勤がないので拘束時間も短いですし、身体への負担も軽いので助かっています。

大人数を一度に指導するやり方（集団指導）と比べて、生徒一人ひとりにしっかりと向き合える点が魅力ですね。オンラインであっても、信頼関係を構築することは十分に可能だと考えています。現在は、不登校の生徒の授業も担当しています。最初は授業に毎回参加することも難しい生徒でしたが、私から趣味について質問したことをきっかけに、少しずつ色々な話をしてくれるようになり、最近では授業に前向きに参加してくれるようになりました。不登校になった理由を話してくれた時は信頼してくれていると実感できて嬉しかったです。ただ勉強を教えるだけではなく、生徒の心の支えにもなれているのではないかと自負しています。

私と同じような子育て中の方にこそ、トライでの指導にぜひチャレンジしてほしいですね。女性の場合、出産でキャリアが途絶えてしまうことが少なくありません。子どもが小さいうちは、なかなか家を留守にすることもできないので、できる仕事も限定されてしまいます。オンラインでの指導が可能なトライなら、子どもと一緒に家にいながらやりがいを持って働くことができます。
子育てが落ち着いたら、オンラインだけではなく家庭教師や個別指導といった対面の授業にもチャレンジしてみたいですね。ライフステージの変化に応じてさまざまなキャリアを選択できるのは、トライの大きな魅力だと思います。
「仕事も、子育ても、諦めたくない」という方は、トライで働くことを検討してみてください。