山梨県の中学受験情報

試験科目は、国語・算数・理科・社会・面接（生徒のみ）です。駿台甲府中学校を第一志望とする専願入試と、選抜入試の2つの日程があります。1学年175人のうち、約105人が中学入試生となります。
国語は文章量の多い問題が2問あるため、時間内に読み解く力が必要になります。数学は一つの大問に対して複数分野の知識が必要なため、全範囲をしっかり復習しておく必要があります。理科・社会は試験時間が30分と短いため、普段から時間を意識しておく必要があります。

試験科目は、国語・算数・面接(親子)です。山梨学院中学校を第一志望とする専願入試と、一般入試の2つの日程があります。募集人数は111名です。
国語は、漢字や文章題に加え、文法や慣用句などの問題が出題されます。問題数は多くないですが、あまり普段触れない所なので注意が必要です。算数は基礎的な問題が基本ですが、専願試験の方では、算数の問題でも会話文など文章量が多い問題が含まれるため注意が必要です。

入試方法は、自己推薦・専願入試・一般入試Ⅰ・一般入試Ⅱと多くの方法があります。自己推薦では、試験科目が作文と面接(親子)、専願入試では国語・算数に加え英語と面接の選択、一般入試では国語・算数・面接(親子)となり、入試方法によって対策が異なります。
国語は、言葉の意味や修飾語・被修飾語の関係の問題が出るため、読解力だけでなく、幅広く復習しておく必要があります。算数は特殊な図形問題や文章の穴埋め問題など見慣れない問題形式が並んでいるため、早めの対策が必要です。