大阪府の中学受験情報

【国語】論理的・文学的文章・四字熟語・慣用句・短歌・詩・漢字の書き取りなど幅広い分野から出題されます。長文読解演習だけでなく、短歌・俳句・詩等の対策も必須です。
【算数】大問5題構成。計算については正確に早く解く練習と様々な問題を数多く解くトレーニングをしましょう。比を利用した平面図形の問題は頻出です。
【理科・社会】理科は、4分野から各1題ずつ出題されます。知識問題や思考力を問う問題の対策をしておきましょう。社会は、小問数約30問です。特に地理のグラフ・図表の読み取り、分析問題対策をしましょう。

【国語】例年長文2題と漢字の意味・読み書きが出題されます。設問をよく読み、何が問われているかを正しく捉える練習が必要です。
【算数】計算問題小問3～4問、数量3問、図形3問です。計算問題は確実に正解できるようにしておきましょう。数量問題はグラフや図表で与えられる情報を正a確に読み取ることができるよう練習が必要です。解けそうな問題を見極め確実に正答できることがポイントです。
【理科・社会】理科は、4分野から出題され、特に実験・観察に基づく問題が多く出題されるため演習をしましょう。社会は、時事問題が出題されるため日頃からテレビや新聞などでニュースに興味を持つことが大切です。

【国語】長文2題と漢字の書き取り問題1題で、高難度の記号問題が出題されます。正しい読解をした上で選択が求められるので理由を明確にした読解練習をしましょう。
【算数】大問1～4は答えのみ、大問5は答えと考え方を記述する形式です。複雑な計算を早くできる計算力と解答を導くためのプロセスを図に書いたり説明する演習が必要です。
【理科・社会】理科は、4分野から各1題ずつ出題されます。物理、化学分野の計算問題は頻出です。生物・地学は、図表の読み取りが多いため図表とセットで演習をしましょう。社会は、各分野から出題されます。近年話題になった出来事から出題される確率が高いので時事問題の確認しておきましょう。