岡山県の中学受験情報

他県からの生徒も集まるため、県内最難関のレベルです。国語・算数・理科の3教科入試であるが、それぞれの問題も毎年難易度が高いものとなっています。近年合格最低点が上昇しており、岡大附属中との併願で受ける場合には非常に高い学力が必要となります。
まずは小学校内容をできるだけ早くマスターすること、そのうえで、算数では特殊算、国語では表現・作文、理科では教科書外の受験頻出単元を抑える必要があります。

岡山の私立中学校の中では一番試験の方式や実施回数が多く、公立中受験や難関私立中受験との併願で出願する生徒が多くいます。適性検査型・学力検査型だけでなく、面接入試・推薦入試等も行っており、いずれも専願の必要がないため、受験慣れ・滑り止めという意味でも多くの生徒が受験します。また、私立中にしては珍しく、中学校3年間内での高校先取りをせず、別高校の受験にも寛容な傾向にあります。
適性検査型では例年、県立中入試に非常によく似た問題が出題されます。同年の県立中受験を考えていて、本番の練習として受ける生徒も多く見られます。学力検査はそれほど高くないレベルからの出題ですので、併願校として人気の学校です。