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中学受験の入試日程や受験トピックをご紹介します。
鹿児島県内の受験可能な中学校は13校で、国立1校、公立2校、私立10校という内訳になっています。また、入試日程はおおむね1月中設定されています。学校によっては後期日程や最終選考等で日程が複数日にまたがっていますが、最も遅い中学校でも2月の上旬には全ての試験が終了します。
国立中の鹿児島大学附属中では、基礎学力の検査の適格者を決めた後最終選考に抽選が行われます。
公立中の2校の試験には適性テストが採用されているため、別途対策をとる必要があります。
私立中は、各学校の入試問題を解くことになりますが、英検や数検の取得級によって加点措置がとられる学校も多くあるため、過去問の学習に加えて資格取得の学習をすすめていくのが望ましいです。
鹿児島ではラ・サール中の難関大学合格実績が別格の存在となっています。一方でその他の中学では、特色のあるカリキュラムで差別化を図っています。鹿児島の中学入試においては、合格実績に加え、何を学ぶかによって志望校を決定することが重要です。
志望校の入試傾向に合わせたカリキュラムで学習することが、受験合格までの第一歩です。
代表的な学校について、入試の出題傾向と対策法をご紹介します。
ラ・サール中の試験科目は国語・算数・理科・社会の4教科となっています。配点は国語・算数が100点、理科・社会が50点ずつの合計300点で合否判定が行われます。
全国でも難関の中学であり、問題のレベルも総じて高いです。
特に、算数の得点が合否に大きく影響します。比較的難易度の易しい基礎計算の問題を確実に正答に導くことが重要です。加えて、問題の難易度のあがる図形・速さ・場合の数に関しては、応用レベルの問題を解ききれるように対策をとることが重要なポイントになります。
志學館中の試験科目は国語・算数・理科・社会の4教科です。配点は国語・算数が120点、理科・社会は80点の合計400点満点で合否判定が行われます。
志學館中等部の定員は前期のみ120名となっています。また、男子にとっては、男子校であるラ・サール中の次席。女子にとっては鹿児島の私立中の中の難易度としては一番高い水準になる年度もあります。
問題の難易度は高く、総じて文章量も多いです。素早く問題を読み解き理解する読解力が必要です。また、算数は基礎計算のスピードと正確性・図形問題の対策が重要になります。
修学館中は前期試験と後期試験とで入試科目が異なります。前期試験では国語・算数・理科・社会の4教科で合否判定を行うのに対し、後期試験では算数・作文・面接が課されます。
しかしながら、今年度より前期入試での合格を優先するため、後期入試での入学者はほとんどなくなることが予測されています。
出題範囲・難易度ともに学校の教科書を大きく外れることはありませんが、解答時間に対して問題量が多いのが特徴です。それぞれの大門に難易度の高い問題が含まれており、奨学生を目指す方は、難易度の高い問題も解けるようになる必要があります。
玉龍中の入試は適性検査ⅠとⅡに分かれています。
適性検査Ⅰは小論的な問題で、Ⅱは総合問題のような出題となっています。いわゆる適性検査系の問題であり、学力試験とは異なり単純に教科に分類することが難しいのが特徴です。広く興味関心を持つことや、論理的思考力などが問われますが、やはりベースになるのは国語力です。
玉龍中合格のためには書かれている情報を正確に読み取り、自分の考えを踏まえて相手に分かりやすく伝える力を養う必要があります。
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※家庭教師及び生徒在籍数全国1位 2023年1月16日 産經メディックス調べ
(トライ教育情報センター調べ)
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