秋田県の高校の偏差値一覧・受験情報

大問1はリスニングです。リスニングだけで25点の配点ですので、しっかりと対策を行いましょう。
英作文は配点が高いため、自分で英文を書く練習をしましょう。また、会話文や長文の問題が多く出題されるので、日頃から英文を読む学習を取り入れることもおすすめします。
各学校で行われる実力テストの出題内容と似ているため、過去の実力テストの見直しと解きなおしを行い、広い範囲の対策をすることが効果的です。

大問1 の小問集合は基本問題が中心ですが、正答率の低い難問も混ざっています。
近年では、大問3などで思考力や表現力を求める問題が出されているため、問題文の意味や考え方の道筋を理解しながら解答する力が求められます 。
全体的に問題量が多く問題ごとの難易度の差も大きいため、素早く正確に解くだけでなく、自分の目標点に合わせて問題を取捨選択することも必要となります。
普段から入試を意識して、まずは自分が得点すべき問題を確実に正答するトレーニングを行いましょう。

論説文、小説文、古文それぞれで記述問題が出題され、近年その割合が増加している傾向があります。
また条件作文として、資料に基づいて200字から250字で書く作文が出題されます。配点も高いため対策をしておきましょう。
全体的に記述量が多く、古文の文章も長いため時間配分には注意が必要です。過去問を解いて確認しておきましょう。

毎年、化学・物理・生物・地学の４分野からバランスよく出題されているため、苦手を作らないことが重要なポイントです。
融合問題がよく出題されますが、それぞれの分野の対策ができていれば問題なく解くことができます。身近な題材をもとに、さまざまな視点で実験・観察していく出題が特徴的で、その結果から考察する文章記述問題が多く出題されます。また、実験に用いた試薬や実験の注意点などもよく出ますので、押さえておきましょう。

地理・歴史・公民の各分野からバランス良く出題されます。
基礎知識を問う問題を中心に、選択式と記述式、語句指定や資料読解による論述問題などが頻出です。地図、表やグラフなどの資料を正確に読み取る力、文章を簡潔にまとめる力をつけておきましょう。
近年の傾向として、知識だけでは解答することが難しい思考力や表現力の必要な問題も出題されているので、日頃から対策しておくことが大切です。