愛知県の高校の偏差値一覧・受験情報

【英語】配点100点/試験時間60分
リスニング問題、発音・アクセント問題、語句整序問題、会話文の語句補充問題、正誤問題、条件英作文、長文読解問題から出題されました。長文や文法問題はレベルの高めなものも含まれています。問題の中には中学校で習わない熟語なども出題されます。語彙力・文法・語句解釈を含む総合的な英語力が求められるので、応用レベルの問題集を使い、多くの問題演習を行うことが必要です。
【数学】配点100点/試験時間60分
近年は大問5～6題、小問20題の構成となり、大問1は小問群、大問2以降は 関数、確率、空間図形等レベルは標準より高いものですが、十分に数学の演習を繰り返していれば取り組みやすい問題が多いです。教科書など標準レベルの問題を練習した後、応用レベルの問題に取り組むことが必要です。
【理科】配点50点/試験時間40分
時間に対して問題数が多いのが特徴です。計算や考察の必要な問題ばかりで、暗記だけでは対応が困難です。教科書レベルの問題は早い段階でクリアし、ハイレベルな問題集の演習に取り組みましょう。第1分野からは、計算問題がよく出題され、化学式やイオン式・核問題も対策が必要です。第2分野からは実験方法や、生物の生態などが中心。試験本番前には時間配分に注意し、試験当日を意識した練習を繰り返しましょう。
【社会】配点50点/試験時間40分
小問はほぼ50問で構成。解答形式は記号選択問題と、記述式問題の併用となっています。地理的分野よりも歴史的分野と公民的分野の出題率が高めなのが特徴です。広い範囲から出題されており、問題数が多く、細かいところまで読み込まなければならない問題も多いため、時間に気をつけて取り組むことが大切です。教科書を読み込むことはもちろん、資料集や参考書なども活用し知識を深める演習、時事問題の対策として、新聞やニュースなどの情報もチェックしておくとよいでしょう。
【国語】配点100点/試験時間50分
近年は説明文と小説の大問2題で構成されます。文章の長さはおおよそ例年通りで、読みにくい文章ではないですが、丁寧に文脈を理解・把握し、それを表現する力が必要になります。漢字、語句、文法などの基礎知識や古文については出題されにくい傾向にあるので、教科書レベルの内容を身につけることが大切です。長文読解については、問題集等を活用して様々な問題へ取り組んでおくとよいでしょう。

【英語】配点100点/試験時間40分
発音・アクセント問題、語句補充問題、語句整序問題、会話文問題、長文総合が出題され、解答はマークシート方式でした。長文読解問題では、長い英文を早く読み解く力が必要となるので、多くの英文を読み解く練習を行っておきましょう。標準レベル以上の問題に多く取り組み、英文読解に慣れるよう演習しておくと良いでしょう。
【数学】配点100点/試験時間40分
近年は大問5～6題、小問約20題から構成され、マークシート方式となっています。大問1が計算、図形の小問群、大問2以降は図形、関数、確率が頻繁に出題されています。問題の難度は高いものは少ないが、問題数のわりに解く時間のかかる問題が多いため、時間配分に注意しての練習が必要です。出題内容は中学校で習う数学の多くの分野から出題されます。
【理科】配点100点/試験時間30分
大問4題、小問25題から構成されており、マークシート方式となっています。広い範囲からの出題で、生物・地学・化学・物理の各分野より出題されています。実験の考察問題や計算問題が出題されやすいので、対策をしておくと良いでしょう。理科に関する時事問題も出題されるので、日ごろからニュースなどもチェックしておくことが重要です。
【社会】配点100点/試験時間30分
小問は30題前後で、マークシート方式となっています。地理的分野、歴史的分野、公民的分野からバランスよく出題されているため、教科書を丁寧に読み込んでおく事が大切です。歴史分野では、日本史だけでなく、世界史の問題も出題されます。さらに資料の読み取り問題も出題されるので、統計資料や資料集の図版もよく見ておきましょう。
【国語】配点100点/試験時間40分
大問2題による構成です。文章は読みやすいので、落ち着いて文脈を把握し、正しく設問に解答できるようにしておくと良いでしょう。読解問題だけでなく、漢字や脱文補充問題、接続語や文法の問題も出題されます。また、古文は毎年出題されているので、問題集などで古文を読むことに慣れておくと安心です。

【英語】配点100点/試験時間40分
リスニング問題5問、単語つづり5問、並べ替え問題5問、長文3題【うち1題は会話文】
公立の問題のように長文問題の中に文法問題などが含まれています。長文の比率が多いので、長文攻略がカギとなるので練習しておきましょう。
【数学】配点100点/試験時間40分
大問3題、小問18題の出題数。出題としては各小問ごとに単元が分かれており、複合的な問題は見られません。大問2、3は問題数は少ないですが難易度が高いです。標準レベルの問題はしっかり得点できるように演習しておくことが大切です。
【理科】配点75点/試験時間　社会と合わせて60分
大問8題、小問36題で構成されており、問題数が多く、時間配分には注意が必要です。単元は満遍なく出題され小問ごとに単元が分かれていますので、テストを見まわし、自信のある単元から解き進めていくと良いでしょう。
【社会】配点75点/試験時間　理科と合わせて60分
大問8題、小問31題から構成され、理科と同じく制限時間に対して問題が多いです。歴史12題、地理12題、公民7題と歴史、地理の割合が多く出題されます。理科もそうですが、問題、選択肢の文章が長く、素早く情報を処理する練習が必要です。
【国語】配点100点/試験時間40分
大問3題から構成されており、論説文、小説、古文が出題されます。標準レベルではありますが、小説、古文では私立高校の問題らしく、文学に関する設問が1題ずつ出題されるので、高得点を狙う場合は読解だけでなく＋αの勉強が必要です。