トライグループの
ESG方針

トライグループの
環境方針

トライグループの教育理念は、「人は、人が教える。人は、人が育てる。」であり、当社は、教育を通じて人々の可能性を追求し、未来をよりよくしていくとともに、持続可能な社会を実現するため、以下の環境方針を掲げ、環境に配慮した事業活動を行ってまいります。

国際条約・指針・原則の賛同および関連法規範の遵守

SDGs、気候変動枠組条約、国連グローバル・コンパクトの趣旨に賛同するとともに、地球環境の保全のための環境関連法規およびルール等を遵守します。

循環型社会構築への取り組み

循環型社会構築に向けて、環境指標を設定し、エネルギー効率化およびリデュース・リユース・リサイクルを推進するとともに、ビジネスパートナーや地域とのコミュニケーションに積極的に取り組んでいきます。

電気使用量は2023年1月を基準に3年後までに5%減を目標として設定しております。
紙使用量は2023年1月を基準に3年後までに10%減を目標として設定しております。

ビジネスパートナーとの協働

環境方針・指標を社内に周知するとともに、定期的な研修を通して社内浸透を図ります。また、教師・講師をはじめとするビジネスパートナーに対しても、本方針を支持し、環境に配慮するよう働きかけ、環境負荷の削減に積極的に取り組みます。

継続的改善を通じた取り組みの継続

当社は環境への取り組みを担う体制を整備し、環境への取り組みのPDCAサイクルを通じて、その維持向上に継続的に取り組んでまいります。

環境への取り組みの主な例

  • 電気消費量の削減対策(エアコン設定温度、クールビズ実施、LEDへの切り替え)
  • 紙使用量の削減(教材の電子化、電子契約の推進、電子クラウドサービスへの切り替え)
  • 廃棄物の分別・再利用(リデュース・リユース・リサイクル)
  • 環境に関する研修の実施

トライグループの
人権方針

トライグループでは、教育を通じて、人々の自己実現・人格形成をサポートするだけでなく、当社の事業に関わるすべての方の人権を尊重するため、以下の人権方針を掲げ、人権に配慮した事業活動を行ってまいります。

人権の尊重

「世界人権宣言」、「経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約」、「市民的及び政治的権利に関する国際規約」および「労働における基本的原則及び権利に関する国際労働機関(ILO)宣言」、「ビジネスと人権に関する指導原則」「子どもの権利とビジネス原則」などの国際基準を尊重するとともに、本方針に基づき生徒、教師、従業員をはじめとする当社に関わる全ての方の人権を尊重した経営を行います。

適用範囲

本方針は、当社の全役職員に適用されます。また、教師・講師をはじめとするビジネスパートナーに対しても本方針を支持し、人権の尊重に努めるように働きかけ、人権の尊重を促進していきます。

環境の整備

人権を尊重した事業活動を行うため、生徒、教師、従業員等に対して、いじめ、差別、ハラスメント等の禁止をはじめとした規約・ルールの整備、誓約書等の取付けを行い、他者の人権に配慮した環境の整備に努めます。

教育/研修の実施

人権方針を社内に周知するとともに、全役職員に対して定期的な研修を通して社内浸透を図ります。

相談窓口の設置

トライグループは、ハラスメントや人権に関する各種相談に対応するため、社内・社外に専用窓口を設置し、人権侵害に対し対処する体制を整え、適切な措置を講じます。

人権デュー・ディリジェンス

人権侵害が引き起こす影響を考慮して、それらの影響を特定し、予防し、改善していくため、適切に行動します。

トライグループの
コンプライアンス方針

トライグループは、社会の一員として関連法令や社会規範を遵守して事業活動を行うのみならず、マンツーマン教育のリーディングカンパニーとして、コンプライアンスに則った事業活動を行ってまいります。

コンプライアンスの重視

コンプライアンスを重視する経営が信頼を高めることを認識し、国連グローバルコンパクトを尊重するとともに、関連法規およびルール等を遵守して事業活動を行ってまいります。

全社員研修の実施

全役職員を対象に、当社事業において遵守すべき法令、想定しておくべき事象と対応についての研修を定期的に行い、コンプライアンスの社内浸透を図ります。

ビジネスパートナーとの協働

反社会的勢力との接触・取引を禁止するだけなく、教師・講師をはじめとするビジネスパートナーに対しても、本方針を支持し、コンプライアンスを重視するよう働きかけ、当社事業に関わるすべての関係者およびプロセスにおいてコンプライアンスの徹底を図ります。

社内外相談窓口の設置

当社は法令・規程違反について相談する窓口を設置しております。相談窓口の運営においては、社内および社外の両方に設けており、関係する個人のプライバシーに十分配慮しています。

コンプライアンス体制の整備

コンプライアンス委員会を設置しており、コンプライアンスに関する継続的な維持・改善に向けた平常時の取り組みや、問題発生時の緊急対応についての体制を整えております。

トライグループの
調達方針

トライグループでは、従業員だけでなく教師・講師をはじめとするビジネスパートナーとともに「人は、人が教える。人は、人が育てる。」という当社の教育理念を実現しています。人の持つ可能性を追求し、日本の未来を明るく照らし続けていくために、以下の調達方針を掲げ、ビジネスパートナーとの適切なパートナーシップを構築してまいります。

ビジネスパートナーとの適切なパートナーシップの構築

教師・講師をはじめとするビジネスパートナーとの強固な信頼関係を基盤として、教育のためにできることを創造・共創し、お互いに高めあうパートナーシップを構築していきます。

公正明大な取引

ビジネスパートナーと公正、透明ならびに適正な取引を行い、合意した内容について高い透明性と倫理観に基づき契約を履行します。

責任あるビジネスパートナーシップの推進

ビジネスパートナーに当社の方針を支持し、尊重するように働きかけ、ビジネスパートナーにおいても自発的な取組みを促します。

多様な価値観の尊重

ビジネスパートナーの価値観を尊重し、異なる価値観を認め合うことで、よりよいパートナーシップを構築していきます。

トライグループの
キャリアマネジメント方針

トライグループでは、「人は、人が教える。人は、人が育てる。」という経営理念を掲げており、人財こそが当社の競争力の源泉であると考えています。その考えに基づき、社員一人ひとりがいかんなく能力を発揮し、いきいきと働けるための仕組み、制度、教育、研修を整備し運用しています。

立候補制度

社員一人ひとりの意向や働き方などの多様なニーズに応じたキャリア選択を可能とするため、個人の希望する部署、職種、勤務地などに立候補できる制度を採用しています。社員一人ひとりの希望するキャリア形成に近づけるように、毎年立候補制度を運用しています。

管理職選定研修

社員の自発的なマネジメントキャリアの形成のため、自らの意思で管理職にチャレンジできる研修制度を設けて運用しています。一方で、管理職を望まない社員にはスペシャリストとして活躍できるキャリアを選択できる制度を運用しており、自らの希望や適性の応じたキャリア形成を制度面から支援しています。

フィードバック面談

年に2度、上長の面談を通じて個人目標とその振り返りを行い、社員一人一人のスキル・キャリアを定期的に棚卸し、新たなスキル・キャリア目標を設定する機会を設けて、継続的な改善が図られる機会を設けています。

多様な採用活動

トライグループでは、多くの方が当社の経営理念に共感・賛同し、当社と接点を持っていただけるよう、様々な方との接点を創出し、多様な採用活動を行っています。様々な働き方で一人一人のキャリアの支援を行っております。