トライ式高等学院
吉祥寺キャンパス
キャンパス長
法政大学
2017年入社
入社して、まずは家庭教師のトライと大人の家庭教師の教育プランナーとして、入会を検討しているお客さまや、すでに入会している生徒さんや親御さまと面談を行いました。講師とは担当生徒の目標や成績を振り返りながら、学習方法や学習スケジュールなどを相談し、上司や同僚とは業務の中で連携を取り合います。
医学部を目指したいという生徒さんがいれば、事業部を超え、トライ式医学部合格の社員に相談することもありました。日々の業務の中で、立場の違う人と関わる機会をたくさん持つことで、基本ではありますが「コミュニケーション力」が養われたと思います。
2年目からは、トライ式高等学院国分寺キャンパスのキャンパス長として、担当キャンパスの運営や学習のプランニングなどを行っています。不登校生徒や高校中退者、学業不振の生徒など、様々な生徒の高校卒業と大学進学をサポートしています。1年目に養われた「聞く力」と「話す力」は、毎日、生徒と学校生活を送る中で、一番に生徒の気持ちを理解し、自分の気持ちを伝えるところでとても活かされています。
トライ式高等学院では、生徒たちにキャンパスライフを楽しんでもらうために、合宿などの課外授業も実施しています。そういった課外授業の企画や運営に携わるなど、この3年でいろいろな仕事に関わらせていただきました。1年目から新しいことにチャレンジできる機会が多く、自分自身を成長させることができたと自負しています。
また、自分自身のアイデアを実現できるチャンスもたくさんありました。自分の成長が人を成長させ、人の成長がまた自分を成長させ、その度に感動が生まれるというところに、この仕事のやりがいを感じることができました。
ほかの会社で働く友人からは、営業1年目は先輩の後ろを着いて歩くだけ、と聞きます。「入社してわずか2か月で、そんなことまで任せてもらっているの?」と驚かれることもありました。独り立ちも早かったのですが、上司や先輩がしっかりとサポートしてくれるので、大変心強かったです。
一番の喜びは、生徒の成長です。勉強の成績アップから、不登校の子が学校に行けるようになったとか、友だちと話せるようになったとか、成長の度合いは人それぞれではありますが、自分がその成長のきっかけを作れているということが、一番嬉しいことです。自分が大学進学という岐路で出会い、目標としてきた2人の先生のような存在に少しでも近づいてきているのではないか、そう実感しています。
仕事以外の話ですが、小学校2年生からフロアボールという競技をやっていて、現在は日本代表選手です。練習は週3日、平日18時に仕事が終わってから、練習場に向かっています。仕事と競技、自分次第で、ワークライフバランスが取れる会社だと思います。今は、一人ひとりの成長やチーム全体を見る立場になりました。フロアボールはチームスポーツなので、トライグループで培われたコミュニケーション力は、競技でも活きていると感じています。
09:00 |
出社・キャンパス開校キャンパスを掃除したり、掲示物が最新のものになっているかどうかを確認してから、開校します。 |
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09:30 |
スケジュール確認・メールチェック今日のスケジュールを改めて確認します。 |
10:00 |
授業開始生徒さんが続々と来て、授業が始まります。ちゃんと全員が来ているかチェックします。 |
12:00 |
休憩 |
13:00 |
面談準備必要書類の準備のほか、面談する生徒さんの学習状況や、志望校の情報収集などを事前に行います。 |
14:00 |
生徒さんと保護者との三者面談現状の学習状況の共有や、いま困っていることはないかを、定期的にご家庭と面談をしてヒアリングをします。 |
17:30 |
振り返りと明日の予定確認今日1日の反省点を踏まえ、明日の予定を立てます。面談がない日でも、生徒さんと積極的にコミュニケーションをとることは欠かせません。 |
18:00 |
退社 |